「魚の釣り方」は自分で考えろ

こんにちは。しげおです。

最近、残業続きで週末も出社か自宅に仕事を持ち帰ることになりそうです。

妻は夜勤だったり、先に寝ていたりするのですが

愛犬のリリとコムギは必ず出迎えてくれます。

唯一の癒される瞬間です。

仕事は忙しいし、釣りはできないし、ストレスが溜まってきています。

ゴールデンウイークは家族旅行でも行きたいですね。

今年はすごく長いですよね。今から楽しみです。

最近は初島が気になっています。

島で釣れる魚はまた格別だろうな…結局釣り目的!

ここ最近よく調べている「泉忠司」ですが

以前紹介したように彼はたくさん本を出しています。

著書50冊以上、累計350万部を超えているすごい方です。

その中に“「魚の釣り方」は自分で考えろ“という本があります。

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(引用http://izumi-tadashi.net/publication.html)

これは釣り好きの僕としては読まずにはいられません。

さっそくポチっと頼んでみました。

この本で泉忠司が書いていたのは

「魚の釣り方」ではなく、魚の釣り方そのものを「自分で考えだす方法」

「自分の頭で考える力」を磨くことについてが書いてありました。

たしかにネットや本で魚の釣り方、餌、時間、釣る場所など

調べれば簡単にでてきます。

これを何もヒントとなしに自分で考えるのです。

時間はかかりますが、これを自分で考えて実践することによって

その力が身についたときに、どんなに時代が変わっても

その時代にあった魚の釣り方を考えだすことができる。というものです。

 

泉氏は独自の勉強法で偏差値30から半年で全国模試1位になりました

その他にも小説、俳優、脚本家、プロデューサーなど

いくつもの分野で成功を収めています。

 

この本は泉氏が長年自分で考え実践してきた経験から

「自分で考える」ための理論と実践の教科書です。

 

そこまで堅苦しい内容ではなく文章もとても読みやすかったです。

なかでも印象的な文章が

「新しい魚の釣り方の種は、空から降ってくるものではなく、記憶の中にあって、そこから拾い上げてくるものです」

とても納得する文章ですよね。

記憶を蓄積して、それをアウトプットする習慣が大切だそうです。

そのために、新しい分野にも手当たり次第触れ、

様々な角度から物事をとらえる視点を身につけるよう勧めています。

 

さすが講師が本職の方の本です。

とてもわかりやすかったです。

本でここまでわかりやすいということは

ビリオネアキャッスルで公開している動画の内容は

とてもためになりそうですよね。

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(引用http://billionaire-castle.com/)

最後のプロジェクトですから内容もギッシリ詰まっていそうです。